尾西のアルファ米シリーズは人気が高いので、防災食・備蓄食の代表と言っても過言ではありません。

アルファ米とは、人間には消化しにくい「ベータ化」の状態の生米に含まれるデンプンを加熱調理し、消化しやすい「アルファ化」の状態にして、急速乾燥したものです。「アルファ化」状態の米に、水やお湯を加えると、まるで炊きたてのような食感とおいしさのごはんが戻ってくるのです。国産米100％というのも安心です。

旅行用品のコーナーで見かけることも多く、実際に私も海外旅行のお供に持っていった事があります。現地の友人にプレゼントしたらとても喜ばれました。

①開封し、袋の底部を広げて置く
②脱酸素剤とスプーンを取り出す
（ドライカレーは調味料も忘れずに）
③水orお湯を注水線（約160ml）まで注ぐ
④具材の味がごはんになじむようによくかき混ぜる※ドライカレーは付属の調味料を入れる
⑤袋上部のチャックを閉めて、水なら約60分、お湯なら約15分待てば完成！

〈ポイント〉

！よくかき混ぜるのが美味しさの肝です

①開封し、袋の底部を広げて置く
②脱酸素剤とスプーン、塩を取り出す
③水orお湯を注水線（約110ml）まで注ぐ
④よくかき混ぜる
⑤袋上部のチャックを閉めて、水なら約60分、お湯なら約20分待てば完成！
⑥お好みでお塩をかけてお召し上がりください！

【五目ごはん】お湯で15分

旨味があって安心する味です。日本食の良さが詰まっていて、お年寄りから子供まで嫌いな人はいないと思います。一番人気の訳がわかります。

【ドライカレー】お湯で15分

イベントでご馳走になった時に「慣れたメーカーの担当さんが作ったから美味しいんだ」と思っていましたが、自分で作っても美味しくできました。別袋のカレー調味料がスパイシーな香りのポイントなのかもしれません。日常ではチーズをかけたら更に美味しく食べれます。

ドライカレーはアレルギー対応なので、食物アレルギーでお困りの方、そうでない方も同じものを食べて同じ幸せを感じることができるのが嬉しいです。

【赤飯】お湯で20分

お米はもちもち、小豆はふっくら、予想以上の完成度。買ってきて冷めたお赤飯よりも断然美味しい！これからお祝いごとにはこれで決まりです。付属の塩も美味しいですが、塩昆布を乗せて食べたら更に美味しくて驚きました。

赤飯もアレルギー対応で、災害時でも誰でも食べることができる商品です。

アルファ米シリーズは2024年8月現在、12種類のご飯、3種類のおかゆ、2種類のエスニックがラインアップされています。お好みに合わせて組み合わせることで、災害時の食の楽しみを提供してくれます。商品一覧はこちら。

8種類のご飯、3種類のおかゆ、2種類のエスニックがアレルギー・ハラル対応のアルファ米ごはんです。

ごはんは、白飯、五目ごはん、わかめごはん、きのこごはん、たけのこごはん、山菜おこわ、赤飯、ドライカレーで、今回試食した「ドライカレー」「赤飯」はアレルギー対応商品でした。アレルギー対応だからといって味は変わらず、とっても美味しく頂きました。

尾西食品のアレルギー対応の取り組みについては、尾西食品　フード・ダイバーシティのページに詳しく紹介されています。

昨年の「尾西の携帯おにぎり」の試食レビューも紹介しておきます。「五目おこわのおにぎり」は、味は出汁がきいていて美味しく、「鮭のおにぎり」は味噌汁がよく合う鮭の混ぜご飯で、「昆布のおにぎり」は、昆布チップがたくさん入っていて昆布の旨味がすごかったです。

『尾西の携帯おにぎり』シリーズ3種類（鮭・五目おこわ・昆布）を試食してみました！

も気になる方は、ぜひ一読してみてください。

ストックストックでは、尾西食品のアルファ米シリーズの50食ケースが3箱、150食と、5年備蓄水(2Lx6本入) 5箱(30本)(内訳・15本(1人1本)＋予備3本・アルファ米用(12本)）、非常用トイレ250回分を「ストックストックDS4-CT」に収納した5年保存「尾西アルファ米+トイレ15名セット (FW-153-D4C)」を販売しています。

見せる防災備蓄庫ストックストックは、行動科学の手法を用いた「望ましい行動をとれるよう人を後押しするアプローチ」であるナッジを採用したデザインの製品で、災害が発生したらすぐに備蓄品や災害対応機材が使えるように、見える場所に置くことができるデザインの備蓄庫です。

ストックストックは、大企業や工場、学校、マンションなど多くのシーンでBCPを円滑にするために導入されています。お問い合わせはこちらから。